【重要】Safari ITP2.1/Firefoxトラッキング防止機能がアドエビスへ与える影響に関して

本ページではApple社のSafariブラウザに搭載されるITP2.1および、Mozilla社のFirefoxに搭載されるトラッキング防止機能に関する影響とアドエビスの対応予定をご案内します。

ITP端末の計測には、2017年11月15日に提供開始した新タグへの移行が必要です。
旧タグをお使いのお客様は、お早めに新タグへの移行をお願いいたします。

新タグへの移行方法はこちらをご参照ください。

 

ITP2.1について

ITP2.1のご説明をするにあたり、先にITP1.0/ITP2.0の概要について改めてご案内いたします。

これまでのITP

ITP1.0

《影響》
・アドエビスのcookie[ebis.ne.jp]を含む3rd party cookieが24時間で削除される

《アドエビスの対応》
・2017年11月にリリースした新タグへ移行していただくことで計測への影響を回避

ITP2.0

《影響》
・3rd party cookieは『即時』で削除される
・アドエビスの旧タグを利用している場合、リファラがドメインまでしか取得できなくなる
・トラッカー判定されたドメインにリダイレクトする“リダイレクト元ドメイン“も
トラッカー判定の対象となるため、アドエビスの「リダイレクトプログラム」が使えなくなる

《アドエビスの対応》
・ITP1.0での新タグ移行に加え、リダイレクトプログラムの使用をお控えいただくことにより、
計測への影響を回避

ITP(intelligent tracking prevention)とは何か

ITP2.0がアドエビスへ与える影響と対応に関して

ITP2.1での変更点

概要

・1st party cookieも『7日間』アクセスがないと削除される

※アドエビス等の計測ツールが付与するJavaScriptで設定された1st party cookieが対象です。
サイトのサーバから設定するHTTP 1st party cookieは制限されません。

《対象の環境》
・ブラウザSafari12.1以降(対象OSはiOS 12.2/mac os 10.13以降)

アドエビスでの対策

ITP2.1の影響回避として、ITP端末の計測では、[1st party cookie]に加え[localStorage]にもユーザー情報を保存するよう機能追加をいたしました。

[localStorage]では、ITP2.1の影響を受けずユーザー情報を保管し続けることが可能です。
上記変更に関しましては、弊社システム側での対応となり、お客様側でご設定を変更いただく必要はございません。

アドエビスでの対応後の影響

localStorageとcookieでは、ユーザー情報を共有できる範囲が異なるため、[サブドメイン]や[http/https]を跨いだ計測を行う場合に一部影響を受けるケースがございます。

[cookieの場合]
*サブドメインやhttp/httpsが異なっても共有できる

[localStorageの場合]
*サブドメインかhttp/httpsどちらか一方でも異なると共有できない

クロスドメインにおける事象の参考例

【1】ドメイン(サブドメインやhttp/https含む)を跨いだ計測が可能なケース

<1-1>ユーザーがドメインを跨ぐ際に直接ページ遷移をしている場合(ITP1.0 / ITP2.0 / ITP2.1共通)
「aaaa.co.jp」から「bbbb.co.jp」に遷移する際にパラメータが付与され「bbbb.co.jp」のcookieに「aaaa.co.jp」のユーザー情報を引き継ぐことで、ドメインを跨いだ計測が可能になります。


自動クロスドメイン設定を有効にしていただく必要がございます。
<1-2>ユーザーが7日間以内の間隔でサブドメイン(http/https)を跨いでいる場合(ITP2.1から追加)
サブドメインを跨ぐページ遷移の際に、「www.aaaa.co.jp」にある1st party cookieのユーザー情報を「sub.aaaa.co.jp」のlocalStorageに引き継ぐことで、サブドメインを跨いだ計測が可能になります。


※ページBをアドエビスで計測(SEO流入やPV計測等)している場合のご案内です。
サブドメイン(http/https)を跨ぐ計測の間隔が7日以内の場合、1st party cookieを利用することが可能です。

【2】ドメイン(サブドメインやhttp/https含む)を跨いだ計測が不可のケース

<2-1>ユーザーが別々のタイミングで各ドメインにアクセスしている場合(ITP1.0 / ITP2.0 / ITP2.1共通)
「aaaa.co.jp」から「bbbb.co.jp」へ遷移するフローでないため、「aaaa.co.jp」と「bbbb.co.jp」のユーザー情報を引き継ぐことができずで、ドメインを跨いだ計測ができません。

<2-2>ユーザーが8日間以上の間隔を空けてサブドメインにアクセスしている場合(ITP2.1から追加)
ユーザーが「www.aaaa.co.jp」にアクセスしてから8日以上経過して、「sub.aaaa.co.jp」にアクセスした場合、「www.aaaa.co.jp」のユーザー情報は「sub.aaaa.co.jp」のlocalStorageに引き継ぐことができないため、サブドメインを跨いだ計測ができません。

また、以下条件に該当する場合も計測への影響が考えられます。
該当するお客様は、恐れ入りますが、こちらをご参照ください。

《該当する条件》
・コンバージョンの経由ページを指定している
・経由ページの指定方法が「フラグメントを利用する」に該当しない
・経由ページとコンバージョンページのURLで[サブドメイン]もしくは[http/https]が異なる

 

Firefoxトラッキング防止機能について

概要

・Firefoxが定めたブラックリストにあるドメインの3rd party cookieがブロックされる

※対象環境の詳細については公表されておりませんが、一部ユーザーが対象と思われます。

Mozilla社の解説(英語サイト)

アドエビスへの影響

現在(2019年3月15日時点)、アドエビスのcookieはブラックリストに登録されていないため影響はございませんが、アドエビスのcookieがブラックリストに登録された場合、アドエビスの3rd party cookieが使用できなくなります。

アドエビスでの対策

今後アドエビスのcookieがブラックリストに登録される可能性を考慮し、Firefoxからのアクセスがあった場合もITP端末と同様に1st party cookieを付与するよう仕様変更をさせていただきました。
ITP端末用の計測方式と同様となりますため、既に新タグへの移行を完了している場合は、設定変更等は必要ございません。
旧タグをお使いのお客様におかれましては、早急に新タグ移行をしていただくことを推奨いたします。

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