Google 広告(Google AdWords)の並行トラッキング対応に関して ※2018/8/6更新
2018/05/08
アドエビスで、Google 広告(Google AdWords)並行トラッキング機能に対応した入稿用URLの生成が可能になりました。
並行トラッキングに対応するための移行作業完了まで、並行トラッキングを有効にしないでください。
また、並行トラッキングに対応した入稿用URLに差し替えていただく必要がありますので、媒体側で審査が発生します。 ※2018/8/6更新
アドエビスを使用して、Google 広告の手動登録およびリスティング連携を利用して計測されている方は、必ずご対応ください。
並行トラッキングへの移行に関して(PDF)
並行トラッキングへの移行手順や必要なことに関して、詳しくは下記資料をご確認ください。
https://support.ebis.ne.jp/tool/introduction/google-ads-parallel-tracking.pdf
並行トラッキングとは
並行トラッキングについての詳細は、下記Google 広告のヘルプページをご覧ください。2018年10月30日(予定)には、全Google 広告アカウントで並行トラッキングへの自動で有効となる情報もGoogle社より発表されています。
並行トラッキングとは(Google 広告 ヘルプ) https://support.google.com/adwords/answer/7544674?hl=ja
並行トラッキングが移行期限(Inside Adwords) https://www.blog.google/products/ads/faster-safer-and-better-ad-experiences/
アドエビスの設定変更が必要な条件と影響
≪条件≫
下記いずれかの条件に該当した場合、
アドエビスの設定の変更を行うまで、Google 広告の並行トラッキング機能を有効にしないでください。
・リダイレクト方式の入稿用URLを設定している場合
・リダイレクトプログラムを利用した入稿用URLを設定している場合
・LPOエビスを利用した入稿用URLを設定している場合
・デバイス別計測を利用した入稿用URLを設定している場合
≪影響≫
アドエビス側の設定を変更しなかった場合、正常に計測・遷移ができなくなる可能性があります。特に「LPOエビスを利用した入稿用URLを設定している場合」「デバイス別計測を利用した入稿用URLを設定している場合」は、正常に計測ができないだけでなく、ランディングページの出し分けができず特定のページのみに遷移する可能性がありますので、ご注意ください。
移行をする前に確認いただきたいこと
アドエビスの新タグの設置が完了しているかご確認ください。
並行トラッキング対応後はダイレクト計測になるため、ランディングページには必ず新タグを設置いただく必要があります。アドエビスの新タグは、アドエビスが2017年11月15日より提供開始しています。
※2018年9月末に旧タグのサポートを終了させていただいております。ご了承ください。
≪新タグ移行手順≫
https://support.ebis.ne.jp/information/18338/
ランディングページのドメインが計測対象サイトへ登録されているかご確認ください。
Google 広告を計測する場合は、すべてダイレクト計測になります。ダイレクト計測を行うには、ランディングページのドメインが計測対象サイトへ登録がされている必要があります。
≪設定方法≫
https://support.ebis.ne.jp/search_service/438/
今後のスケジュール
並行トラッキングへの移行は2018年8月6日~2018年10月30日の間行っていただく必要があります。
2018年10月30日(予定)
全Google 広告アカウントで並行トラッキングへの自動で有効になります。
ご不明な点がございましたら、エビス・サポートセンターまでお問い合わせくださいませ。
- 関連語句
- : 平行トラッキング,平行