Chrome76に関するアドエビスの対応と影響について

2019/06/10

Google社が2019/07/30にリリースしたChrome76において、3rd party cookieの制限機能が搭載されました。
これに伴う、アドエビスの対応と影響についてご案内いたします。

Chrome76の計測には、2017年11月15日に提供開始した新タグへの移行が必要です。
旧タグをお使いのお客様は、お早めに新タグへの移行をお願いいたします。

新タグへの移行方法はこちらをご参照ください。

 

アドエビスでの対応が必要になる条件

広告クリックの計測において、以下両方の条件に該当する場合、入稿用URLの差し替えを
推奨
いたします。

《該当する条件》
・リダイレクト計測を利用している
・入稿用URLに”http”で始まるURLを利用している
上記条件に該当するお客様におかれましては、お手数をお掛けいたしますが、
以下いずれかの設定変更をご検討くださいますようお願いいたします。

《変更内容》
1.ダイレクト計測への変更 ※推奨
2.”HTTPS”の入稿用URLへの変更

※ダイレクト計測へご変更をされる場合は、AD広告の一括編集方法をご参照ください。

Chrome76とは

概要

Chrome76では、cookieの利用用途を明らかにすることを目的に、cookieにSameSite属性・Secure属性が設定されていない3rd party cookieをWebサーバーへ送信しなくなります。
すなわち、http通信において、3rd party cookieの利用ができなくなります。

※Chrome76のデフォルト設定は「無効」となり、個別に設定を「有効」にしたユーザーが対象と予想されます。
ただし、今後のアップデートにおいて、デフォルト設定が「有効」になる可能性がございます。

【イメージ】

《対象の環境》
Chrome76以降

アドエビスでの対策

アドエビスが発行する3rd party cookieに、SameSite属性・Secure属性を付与するよう以下の改修をいたしました。
こちらは弊社システム側での対応となり、お客様側でご設定を変更いただく必要はございません。

《システム改修内容》

①設置ページのhttp/httpsに合わせていたタグの通信を、すべてhttps通信に変更します。

②”http”で始まるリダイレクト形式の入稿用URLがクリックされた場合、
“https”で始まるリダイレクト形式の入稿用URLにリダイレクトし計測するよう変更します。
これによりhttps通信での計測が可能となります。
③アドエビスが発行する3rd party cookieに、SameSite属性・Secure属性を付与します。

《リリース日》
2019年08月05日
※当初7月末とご案内しておりましたが、2019年08月05日に変更となっております。ご了承ください。

ただし、②に関しては、リダイレクトが増えることにより、以下のようなデメリットがございます。

・サイト表示までの時間が長くなるため、即時離脱ユーザーの計測ができない可能性ある
・リダイレクト回数を制限している媒体などで審査が通らない可能性がある
・リダイレクト回数を制限しているブラウザでなどで遷移ができない可能性がある
※ブラウザの仕様のため一部情報しか弊社での把握が難しくございますが、
仕様が公開されているFireFoxでは、デフォルトは20回が上限、設定により上限の設定変更ができるようです。

そのため、リダイレクト方式をご利用かつ、”HTTP”の入稿用URLをご利用のお客様は、アドエビスでの対応が必要になる条件」にあるように、計測方式の変更を推奨いたします。

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