[トラブルシューティング]他の媒体やツールよりもアドエビスのクリック数が少ない原因

【Q】他の広告媒体やツールよりもクリック数が少ない原因は何がありますか?

アドエビスのクリック数が、他社の計測ツールや広告媒体と比べて少ない場合、以下の原因が考えられます。

 

【目次】
[1] 計測用のパラメーターが正しく設定されていない
[2] 「ITP Safari/Firefox トラッキング設定」が「有効」時、遷移先に共通タグの設置がない
[3] ランディングページの共通タグの読み込みに問題がある
[4] Google広告の「並行トラッキング機能」の影響を受けている
[5] ランディングページ到達前にパラメータが外れている
[6] アドエビスで抽出したデータと広告媒体側で抽出したデータの「抽出期間」が異なっている
[7] データの抽出条件が異なっている
[8] クリックの定義が異なっている
[9] ご利用者様がアドエビスで除外登録しているアクセスが、広告媒体側では計測されている
[10] アドエビスと広告媒体側で除外している仕様が異なる

 

[1]計測用のパラメーターが正しく設定されていない

ダイレクト計測方式の場合、配信される広告に設定された計測用のパラメータと、遷移先のページに設置された共通タグが読み込まれることによって、クリックを計測しています。
そのため、計測用のパラメーターの設定方法が間違っている場合、正しくパラメーターとして認識されないため計測されず、広告媒体側の計測値よりも少なくなることがあります。

パラメーターが正しく記述されているかご確認ください。

 

[2]「ITP Safari/Firefox トラッキング設定」が「有効」時、遷移先に共通タグの設置がない

リダイレクト計測方式を利用して、本設定を有効にしている場合、SafariもしくはFirefoxブラウザからアクセスした際に、自動的に付与された計測用のパラメータと、遷移先のページに設置された共通タグが読み込まれることによって、クリックを計測しています。

そのため、遷移先のページに共通タグの設置が無い場合など、正しく計測が行われず、広告媒体側の計測値よりも少なくなることがあります。

本設定について詳しくは、こちらをご覧ください。

 

[3]ランディングページの共通タグの読み込みに問題がある

ダイレクト計測方式の場合、配信される広告に設定された計測用のパラメータと、遷移先のページに設置された共通タグが読み込まれることによって、クリックを計測しています。

そのため、遷移先のランディングページに「共通タグ」が設置されていない場合、もしくはタグの読み込みに時間が掛かり、読み込まれる前にユーザーが別のページに遷移するなどの場合、アドエビスではクリックが計測されず、広告媒体側の計測値よりも少なくなることがあります。

ダイレクト計測方式で、アドエビスのクリック数が少ない場合は、遷移先のページで共通タグが正しく読み込まれていることをご確認ください。
タグが読み込まれているかの確認には、是非「タグチェックツール」をご利用ください。

 

[4]ランディングページ到達前にパラメータが外れている

ダイレクト計測方式において、共通タグを設置しているページへ到達する前にパラメータが外れてしまっている場合、アドエビスではクリックを計測することができません。

例えば、お客様のサイト側で、ランディングページ到達前にページのリダイレクトを行われている場合、リダイレクト途中でパラメータが外れてしまい、ランディングページまでパラメータが引き継がれないことがあります。そのような場合、計測に必要なパラメータが欠落しているため、クリックの計測ができず、アドエビスのクリックが少なくなる原因となります。

 

[5]Google広告の「並行トラッキング機能」の影響を受けている

Google広告について「並行トラッキング機能」への対応をされていない場合、
正しく計測が行われず、広告媒体側の計測値よりも少なくなることがあります。

こちらの内容をご確認いただき、正しく設定ができているかご確認ください。

 

[6] アドエビスで抽出したデータと広告媒体側で抽出したデータの「抽出期間」が異なっている

アドエビスと広告媒体側の「データの抽出期間」が同じになっているかご確認ください。

以下のように抽出する期間が異なっている場合、広告媒体側の期間が長くなっているため、アドエビスのクリック数が少なくなる原因となります。

図【広告媒体側の方が長い期間、参照されている】

図【広告媒体側の期間が長く抽出されている】

 

[7] データの抽出条件が異なっている

アドエビスと広告媒体側のデータの抽出条件が一致しているかご確認ください。

例えば、広告媒体側は「リスティング広告」と「ディスプレイ広告」の合計値。アドエビス側は「リスティング広告」のみの計測値になっているなど条件が異なる場合、アドエビスの計測値が少なくなります。
 

[8] クリックの定義が異なっている

アドエビスの推奨となっているダイレクト計測方式では、入稿用URLがクリックされ、ページに遷移してタグが読み込まれたタイミングで「1クリック」となりますが、他の広告媒体においては、広告をクリックした瞬間に計測されたり、またURLのクリック以外も設定状況により、クリック数に含まれることがあります。

例として、以下のように実際の広告のクリック以外も、クリックとして計測される場合があります。

[twitter]・・・エンゲージメント(ユーザープロフィールのクリック数など)もカウントする。
[Facebook]・・・広告のクリック以外に、広告の他の部分に対するクリックもカウントする。
(※広告媒体側の仕様変更により、上記記述と異なる場合がございます。)

そのため各広告媒体側とのクリックの定義が異なることによって、計測値に差が発生します。

 

[9] ご利用者様がアドエビスで除外登録しているアクセスが、広告媒体側では計測されている

アドエビスでは、特定のIPアドレスからのアクセスを計測から除外する「除外IPアドレス」機能や、ご利用者様ご自身のブラウザからのアクセスを計測から除外する「除外設定」機能をご用意しています。
これらの機能をご利用の場合、アドエビスでは計測から除外していますが、広告媒体側では除外していないため、アドエビスのクリック数が少なくなっていることが考えられます。

図【アドエビス側で「123.45.678.90」のIPアドレスを除外する設定になっている場合】

図【アドエビス側で「123.45.678.90」のIPアドレスを除外する設定になっている場合】

 

[10] アドエビスと広告媒体側で除外している仕様が異なる

アドエビスや各社のツールでは、計測の除外対象とするクリックの定義(除外ロジック)が異なります。各社独自の「除外ロジック」に基づいて計測値を整形しているため、その仕様上の差によって、一般的に1割前後の差が発生する可能性がございます。

「除外ロジック」とは

一般的な計測ツールにおいて、計測値として表示されるクリック数については、実際のクリック数をそのまま表示することはほとんどなく、一定時間内に規定回数以上のクリックが発生しているアクセスを省いたり、不正と思われるIP(クローラーやボットなど)からのアクセスを差し引くなど、様々なロジックで整形された数値となっています。

 

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